Huluで再生中に音声の切替はできるのか?
吹替と字幕を切り替えるにはどうしたら良いのか?
このような疑問について説明していきます。
Huluで字幕・吹替対応作品かチェックしよう
Huluでは字幕・吹替が1つの動画としてあるのではなく、字幕で1つ・吹替で1つと別々に分かれています。
そのため字幕・吹替どちらもある作品は詳細ページでPCの場合「字幕|吹替」、スマホの場合「字・吹」と表示されています。
この場合はどちらもある作品なので字幕・吹替の切替が可能になっています。
字幕・吹替の切替(変更)方法は?
Huluでは字幕の再生途中から吹替に切り替えるような方法はありません。
例えば字幕再生途中から吹替に変更したい場合は再生画面の下に表示される作品の中から「吹エピソード(吹替)」を選ぶ必要があります。
同じ画面に表示されているので切替自体は簡単なのですが、自分が視聴した時間などは共有されず最初からの再生になってしまうので若干不便です。
もし途中で切り替える場合は自分が再生した時間を確認してから、切り替えて途中の時間まで移動するようにしましょう。
字幕・吹替のデフォルト設定を活用しよう
Huluでは設定で字幕・吹替のデフォルト設定をすることができます。
デフォルトで選択したほうが優先して表示されるようになります。
例えば吹替を選択すると「字幕|吹替」対応作品なら、先に吹替が表示されて、字幕が後ろに表示されます。
逆に字幕を選択すると、先に字幕が表示され、吹替が後に表示されるようになります。
自分がどちらで見たいか決まっている人は設定しておきましょう。
デフォルト設定の仕方
- 右上のプロフィールを選択して表示されるメニューの中から「アプリ設定」を選ぶ
- ※アプリの場合はメニューの設定からアプリ設定を選ぶ
- 字幕・吹替デフォルト設定で「字幕・吹替」好きな方を選ぶ
- 最後に変更するを選ぶ
これでデフォルト設定を変更することができます。
Huluで吹替の作品だけを探すには?
吹替の作品だけを表示するには2つの方法があります。
カテゴリから一覧表示
吹替がある作品を視聴したい場合は、まずHuluの上に表示されるカテゴリを選びましょう。
「海外ドラマ・TV」「洋画」などを選ぶと新着・おすすめなどが表示されています。
その下にスクロールしていくと「海外ドラマを吹替版で楽しむ〉」「洋画を吹替版で楽しむ〉」という表示があるので、文字の部分を選ぶと吹替版がある作品のみが一覧で表示されます。
検索から絞り込む
または検索検索マークを選び検索メニューの下にある「吹替」にチェックを入れて、条件で絞り込むことで吹替版を検索することも可能です。
検索の場合は他にも絞り込める設定ができるので、ある程度見たいジャンルなどが決まっている場合は検索から絞りこんで吹替版を探すのが良いですよ。
字幕の表示を英語に切り替えるには?
Huluでは字幕の作品は基本的に字幕で表示できるのは日本語になっています。
字幕映画の字幕を英語にするには対応している作品のみ利用可能です。
日本語字幕から変更するには、再生画面で歯車マーク(設定)を選び字幕言語を選びます。
そうすると「英語・日本語・OFF」から選べるので英語を選べばOKです。
※英語字幕に対応している作品でも吹替版で英語字幕にすることはできません。
英語字幕対応作品を検索するには?
検索マークを選び表示されるメニューの中の1番下にある字・吹欄の「英語字幕」にチェックを入れた後、「この条件で絞り込む」を選びましょう。
字幕ガイドに対応した作品が表示されます。あとは自分が視聴したい作品を選べばOKです。
字幕ガイドとは?
Huluではテレビドラマやアニメなど一部の作品では字幕ガイドに対応しています。
この機能をONにすると作品内のセリフや効果音などの音声情報を文字情報として表示することができます。
音声を文字にしてくれるので聴覚障害者の人や難聴の人でもコンテンツを楽しむことができます。
また音を出せないような環境や騒音で聞きづらい場合にも活用することができる機能です。
字幕ガイド作品を検索するには?
検索マークを選び表示されるメニューの中の1番下にある字・吹欄の「字幕ガイド」にチェックを入れた後、「この条件で絞り込む」を選びましょう。
字幕ガイドに対応した作品が表示されます。あとは自分が視聴したい作品を選べばOKです。
※日本語作品のみで海外ドラマや洋画作品には対応していません。
まとめ
Huluの字幕・吹替機能について説明しました。
Huluでは1つの作品に字幕版と吹替版と2つのヴァージョンがあり、自分が見たい方を選択する必要があります。
若干不便ですがデフォルト設定で自分が見たい方を選択しておけば、優先して表示されるので頻繁に切り替えて視聴する人でなければ、そこまで手間は掛からないと思います。
字幕・吹替などの作品も検索から簡単に絞り込めるようになっているので、個人的には使い勝手が悪いとは感じません。